私が所属している人間学群には「人間フィールドワーク」という授業があります。
教育学類、心理学類、障害科学類の中で興味のある先生方の研究室へ参加し、1行日誌と年度末のまとめシート(感想レポートみたいな)を出せば1単位くる、という仕組みです。
Ⅰ~Ⅲまであり、Ⅰを履修しないとⅡが履修できず、Ⅱを履修しないとⅢが履修できない仕組みになっているので、来年や再来年のためにも一応履修するか…というくらいの気持ちで履修申請しました。
卒研のためのコネ作りにもなるだろうし、興味のある分野について触れることができるので、本来なら自分が所属する学類の先生のもとへいくのが筋なんだろうと思います。が、私は障害科学類の宇野彰准教授の研究室(以下、宇野研)でお世話になっています。
先ほども言ったように、私なら本来は心理学類の先生のもとへ行くべきだろうし、実際参加したい研究室はありました。しかしそこは学類コアカリキュラムと時間が被っていて参加できず、かといって他の心理系の研究室はサークルの活動時間と被ってしまい、たどりついたのが他学類の研究室に木曜フルコマのあとに参加というドMプランだったわけです。とはいえ、宇野先生は発達性 dyslexia (失語症・読み書き障害など)について研究されていて、分野としても興味がないわけではないので参加させていただくことにしました。
初回と2回目は、大学院生の方の博士(修士?)論文の構想発表前の仮発表やら卒論の仮発表やらで、知識がない私にとってはさっぱり理解できずに終わってしまいました。「こんなのを毎回やるのか…」と意気消沈していましたが、3回目以降(というか普段)は発達性dyslexiaに関する海外の論文を和訳してパワポにまとめたものを順番に発表していくという形式だったので一安心です。
宇野研に所属しているのは大半が院生の方で、あとは障害科学類の4年生、3年生と心理学類の4年生の方、そして私の他に見学で障害科学類の2年生と1年生が一人ずついます。論文を発表するのは今のところ院生の方がほとんどです。先に言ったようにもとは海外(英語)の論文なので、まずはそれを和訳して理解する。そしてポイントをまとめて分かりやすく説明する。辞書に載っていないような専門用語が出てきたり、実験途中で省いた過程があってもそれが論文中に述べられてなかったりする場合がけっこうあるのですが、担当になっているひとはその辺も推測したり調べたりしながらまとめているのだと思います。先生や他のメンバーに質問されたことにも自分なりの回答をしたり、ときには先生とその場でディスカッションしたりしています。
今日はドイツ語話者の発達性読み書き障害児を対象にして、単語を理解する経路のうちどこに障害があるのかを検討した論文がテーマでした。発達性dyslexiaについてほとんど知識がない私にもわかるように噛み砕いて説明していただけたので、ある程度は理解できました。書いてある内容をちゃんと理解しないとあんなにわかりやすく説明できないので本当にすごいなぁと思います。すごいとしか感想が持てない自分がなかなか嫌なわけですけどねw
初めのころに卒論の発表などを見た影響もあるのかもしれませんが、
「3年後の自分はこういうことやってるのかなー」
なんて考えちゃいます。もちろん考えてるだけなので、具体的にイメージできてるわけではないですけど。むしろ今から4年生の自分が想像できてたらちょっと恐ろしいです。心理学やりたくて大学入って、もちろんまだ勉強し始めて間もないので自分がどんなテーマを研究するのかもまったく見当付きません。でも何に興味があるのかとかは漠然とでも考えていたいなぁとは思います。
宇野研の紹介からこんなとこまで話が飛びました。やっぱり文書くのはへたっぴです。
ブログ書くことで少しでも文章力つけたいですね。
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